情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2021年10月30日

こんばんは!今日もだんごちゃんがやってきたよ。

 

今日はお友だちとシーシャ屋さんで4時間ものんびりお喋りをしてきました。途中で近所に住むお友だちも合流してくれて、コミュニケーション欲求が満たされました。最初に一緒にいたお友だちと後からきたお友だちは初対面でしたが、和やかに話が盛り上がったので嬉しかったです。シーシャ屋さんはすっかり常連客となっており、店員さんとも仲良くお話できるくらいです。人に恵まれているのを感じています。会社員として組織に所属していた頃、テレワークが長かったからか、先輩社員を信用できなかったからか(苦笑)あまり人との繋がりが感じられていなかったので嬉しい感覚ですね。目の前にいる人となんでもない雑談を楽しめるようになったというのは、10代後半の私からすればとんでもない成長です。大人になったら友だちなんかできないと思っていたけれど、こうして遊んでくれる人が増えて有難いことだなあと思います。

この間は男友だちに私の女友だちを紹介しました。さっそくふたりはデートをしたようです。友だちをこのような形で紹介するのは初めてだったので、仲介役?としてどのように立ち振る舞えばよいか正直分かっていません。当人たちに任せる予定です。笑。

私は昔から大勢の人に好かれるタイプではなく、狭く深い付き合いが多かったと思います。界隈、グループ、サークルはほとんどの場合、私とは関係ない場所で形成されおり、加わろうと努力しても最終的には一人ぼっちになっていることがほとんどでした。しかし、大勢に好かれることや複数人で集うことを諦めてからだいぶ楽になりましたし、そういう自分を受け入れるようになりました。それに他人と付き合う際の自分のちょうどいいポジションを理解してきました。その結果、前よりも人付き合いが楽しめるようになったと感じます。今日だって、すごく楽しかった。前だったら4人でおしゃべりだなんて、疲弊困憊で自宅に帰って死体になるようなシチュエーションだったのに!

昔はとにかく人が怖かったんだと思います。そして同じくらい自分が嫌いだった。誰からも好かれることがない私の目の前でニコニコ話す他人の言葉を一切信用することができなかった。私の一挙一動が相手を不快にさせていると本当に思っていたのでした。今はけろりとしたものです。目の前にいる人も私と同じくらいダメな人(笑)だし、すごくチャーミングで愛すべき人だと思えるようになって、言葉の裏、態度の裏、そういう存在しないものを見なくなりました。もし私に対して悪意がある人であっても、実際に行動に現れていなければ存在しないものと一緒ですからね。被害妄想がかな~り無くなったと思います。ダメだったころの私を知りたい方はこのブログの初期から読んでいってください。笑。

 

このように若い頃のような毒素がすっかり抜けています。そして私の魂のために必要な問いだけが目の前に立ち塞がっています。そのために無職期間、がんばって本を読みたいと思います。

 

おまけ。

趣味で編み物をやっていると人に言うと「売りなよ!」と必ず言われます。あまりに言われるのでちょっと本気になってきてしまいました。果たしてどうなるでしょうか!お楽しみに。