2022年4月9日 その2

仕事が忙しくて嫌な事のひとつが、セックスがちゃんと（？）できないこと。恋人に申し訳ない。セックスが人生で一番大事なのに、忙しくなると本当にレスになるんだ～と身をもって知る。世の中のカップルたちは残業を止めた方が良い。

今日は彼に誘われてセックスをしたけど、身体の疲労感が強すぎて介護してもらってる感じになってしまった。
「介護のセックス」、私的にキーワードなんですけど皆さんはイメージできますか？自分からは一切動かずに、相手が私の体を動かしてくれるみたいな感じです。そういうプレイを望んでいる場合以外はとても悪い状態です。セックスは共同作業であるべきなので、アイコンタクトとか実際の身体の動きに限らず「私はこのセックスに参加していますよ」というアピールが大事なのですが、それをしないセックスは介護のセックスと言えます。

笑っちゃうかもしれないけど、レスになりかけているのが私的にとても重大な問題です。自分自身も満足できないし、介護のセックスさせてしまっている罪悪感があります。早く100点のセックスができる身体になりたいです……。今日はセックス中に吐き気催してて最悪だった。（行為のせいではないです、念のため）

しかし、セックスするのは本当に体に良いですね（とつぜん胡散臭い話やめろ）

行為の最中は嫌でも心が開くので、普段溜まってしまっている心の澱が漏れ出して、解放できました。どんな方法でも自分の中の悪いものが出ていくのは健康によい気がします。（胡散臭いなあ）
誘ってくれなかったら今週もセックスできなかったと思うので、とても助かりました。したいときにしたいと言ってくれるのは、普段のコミュニケーションがちゃんと出来てる証拠だと思うので嬉しいです。無理なときは断るけど、それは人に対する否定ではないってことを理解してくれているんだと思う。断られるのが怖いと、誘うのは怖いものね。

今日は休日でしたが、仕事があったのでただ働きしてしまいました。明日は休日出勤です。私がゆっくり休めるのはいつになるのでしょうか。ちゃんと（？）セックスできる日はいつになるでしょうか。不安です。

※「ちゃんと」に（？）をつけているのは、ちゃんとしたセックスがこの世には存在しないからです。もし存在していたら怖い。妊娠を目的とするセックスだけがちゃんとしてるとか、ありそう。こわ。ここで言っている「ちゃんと」は自分が楽しめるという意味です。

※普段は断定口調をかなり避けた表現をするのに、セックスの話題のときだけ断言するの、我ながら面白くない？この女、セックスの何を知っているんだ。