情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2020年5月16日

やっほー、だんごちゃんです。

今日はおだんごを食べました。りんごジュースを飲みました。牛乳を買いました。本をちょっと読んで、コンビニで雑誌を買って、ビビンバを食べました。セックスもしました。

 

そう、雑誌を買ったんです。初めて日経WOMANを買ってみました。表紙の「幸せになる!お金のルール」という言葉に釣られました。私はずぼらなので、家計簿をつけようとして何度も失敗していますし、某サービスの解約を忘れて無意味に毎月1000円出費していたこともあります。物欲がそこまで強くないおかげか手取り20万~23万(残業代と交通費によって上下している)で何も考えずとも生活を回せていましたが、今月の末から1人暮らしから2人暮らしに変わり、人生のターニングポイントになり得るタイミングなのでお金のことを真面目に考えようと、その第一歩として日経WOMAN。しかし、実は数か月前にも同様のことを考えており、そのときは図書館でお金との付き合い方みたいな本とか、投資についての新書を適当に読んだのです。それで「よし!まずは自分の出費を見直してみよう♪」とか思ったんですけどね、まあ、何もしてませんよね。今度はちゃんとできるかな。不安だな。

 

私は自分に自信がなくて、最近は本当に日ごとに目減りしてて、ため息ばかり出ちゃいます。私って何一つできることがないな、このままではだれにも必要とされない、信頼を失って周りから人が減っていってしまう……なんて考えてしまうわけです。19歳からずっと頑張ってきた「自己肯定感の向上」は、以前にもブログで書いたかもしれないけど、ひと段落しているつもりです。自分を大切にするという感覚をちゃんと吸収できて自ずとできるようになってきた。なので今回の自信喪失はその問題とは違う話。なんて言えばいいんだろう、自分がすごく魅力的な人間だと思えて卑下しなくなったからこそ、自分ができることにフォーカスを当てられるようになり、誰かのために役に立ったり喜ばせたりしたいと思うようになった、って感じなのかな。こうやって書くと、自分ちゃんと成長してて泣けてくるな。よかったなあ。って、そう、この「よかったなあ」をいつまでもやってても、もちろん人の生き方はそれぞれだからいつまもでやっててもいいんだけども、でも、私は次のステージの悩みをちゃんと解決したいと思っていて、だからこうして雑誌なんて買っちゃっているわけなんですよ。こうやって書いてて、私はどうしてダメなんだろうとくよくよしてたけど、とりあえず以前の悩みの次のステージの悩みに立っていることがよかったことなんだと思えたので、まあ一歩前進したということで、何を言ってるかよくわからなくなってきたすまん、こ。

 

ちょっと前に『アナと雪の女王2』を観たんですよ。もう、超~~~~語りたいこといっぱいある。エルサがかっこよくて最高なので見てない人はぜひ見てください。本作を見て、エルサが一番好きなキャラクターになったかもしれない。私にとっては。内向的で社会に溶け込めない人間にとってエルサの存在は救いだよ。それをディズニーが描いてくれたのがまた嬉しい。今思い出して泣けてきている。(涙腺があほなので私はすぐに泣く)

語りたいことはいっぱいあるけど、ここではひとつ紹介したい言葉があります。本作で繰り返し出てくる台詞「The Next Right Thing(今できる正しいこと)」。あれもこれも不安なことがいっぱいあるけどどうしたらいいかわからないうじうじした性格の私にはダイレクトに響いてしまった。今できること、それはすごく小さいことでもよくて、今の私にできることをやればいいのです。正しいことってちょっと重たいけど、自分がこれをやりたいんだと思うその心にとって正しいことを、やる。結果がどうなるか(やっても無意味かもしれない、後悔するかもしれないなど)は考えない。今できることをやる。それだけ。自分の心に従ってできるをやることが大事なのだと私は本作で学びましたよ涙。この言葉をきっかけにアナは本作で最も大事な行動をやるのです。

 

私、今年で25の代なんですけど(この「《年齢》の代」って言い方を使ってみたかった笑)なんか、自分の年齢に対してすごく焦ってて(前回のブログを一切読まずに更新してるから内容被ってたらごめん)25歳から30歳の間の過ごし方次第でその後の長い長い長い人生が決まってしまうのではないかと戦々恐々としているのね。だって、私たちって不幸にも100歳まで生きてしまうかもしれないんだよ。多くの女性が”アラサー”という言葉にびくびくしているのを私は不思議に思っていたのだけど、いや、自分が当事者になったら超怖い、超びびる、なんなんだろうこれ。結婚したい出産したい人にとっては私の比じゃないくらい焦ると思う。想像しただけで冷や汗が出るよ。私は出産しない、結婚も多分しない。有難いことにすでにパートナーがいるから特にその辺りの悩みはないんですよ、もし破局したとしてもだんごちゃんはかわいくてえっちなのですぐ男を捕まえられる(最低だな)。

私の人生に課していることのひとつが、必ず「私」を養うこと。ひとりで生きていける経済力を持つこと。日本は生活保護制度があるので、だめになったら福祉に頼ればいいものの、できる限り自分の力で生きていきたい、だってちょっとは贅沢したいもん大好きな東京を離れたくないもん!。今は若いから知識がなくても子なし独身女でも会社勤めができるけど10年経ったら?60歳になったら?超~~~~~こわい~~~~~あああああああ~~~~~~~~~。ぎゃあああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!先のこと考えると気が狂う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

日経WOMANに、読者なのかな?サンプルとして実際の女性の稼ぎや出費、お金の使い方が紹介されていたのね。その、なんだ、私より年上の女性の月の手取りが私より低い人が何人かいて「!?」って思った。私より高い人もいたけど、数万しか違わない。「え!?」って……思った……。でも今回の特集はお金を稼ぐことよりも幸せになることに比重を置いているので、当然です。手取りがいくら多くても働いてる時間が多くて幸福度が下がってしまうのは本末転倒。自分の幸福のための稼ぎ方が大事。そう、そうなのは分かっている。私は現在の手取りでも生活はできるけど貯蓄を増やしたい&もう少しお金を使ってやりたいことがある(旅行や自己投資など)ので、収入を増やすアクションをね、したいと考えていたんですよ。なのに、雑誌に載っている私よりも人生の先輩たちはあまり稼げてない!!!!悲しい!!!!!!めっちゃ稼いでる女性の紹介もされていたけれど、その路線は私にはレベルが高すぎる!!部長にはなりたくない!!!!!そこまでの意欲はない!!!!難しい!!!!どうしよう!!!!!!!!!!!!!!!

 

と、まだまだ悩み続けそうなだんごちゃんなのでした……。

The Next Right Thingでやっていきましょう。