情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2022年2月11日

今日は隣町まで行きました。ミスタードーナツに入店してブログを更新するつもりだったので、ノートPCをリュックに入れて歩いてきたのに、ミスドが大盛況で着席不可だったので出来ませんでした。背中の筋肉を鍛える道具になってしまいました。ドーナツはテイクアウトしました。

 

前回の記事で「出社の予行練習をします」と書きましたね。あの後、実際に荷物を背負って家を出て駅まで歩いていったんです。駅に着き、想定した電車に乗れるか時間を見て、事前に計画していた通りで問題ないと確認取れました。これで出社日にいちいち電車の時間や、家を出る時間を考えなくて済むとひと安心しましたが、ひとつ大きな問題が発生しました。なんだか足元が痛むのです。なんだろうなあ、不気味だなあと、自分の足を見ました。すると、会社で綺麗で居られるように購入した、大事に履こうと決めた、通勤用の白パンプス、これが血染めになっていたのです……。ごめんなさい、謎の恐怖演出表現でした。つまり、靴が私の足に合っていなくて酷い靴擦れを起こしてしまいました。両方のかかと部分から大出血しており、ストッキングに直径5㎝ほど血の丸が出来ていました。血液はパンプスの内布にも染み込んでおり、スカートにストッキングを履いていた私の足元は丸見えで、後ろの人はさぞ血まみれの足の女が道路を歩いてて気味が悪かっただろうと思います。兎にも角にも血まみれの足で歩いて帰るわけにはいかないので、コンビニで黒い靴下を買って覆い隠しました。本当ならストッキングを脱いで消毒して絆創膏なりで応急処置をすべきだったのですが、気が動転してしまい1秒でも早く家に帰らなければと考えて、そういったことが出来ませんでした。歩いている途中に歩き方がおかしい、ちょっと足が痛いとか、気づいてたんです。けどこんな酷い靴擦れになっているとは思いもせず、痛みよりも先に驚きが来てしまいました。タクシーで帰ることも考えましたが、ショック状態で痛みが和らいでいたので(苦笑)そのままトンボ返りしました。家に帰ってから改めて自分の足元を確認したら、やっぱり酷い。黒靴下でさえ、血液の染みを作っていました。家にちょうど良い大きさのガーゼがあったので、傷口を綺麗にしてから覆いました。その後は桶に水を張り、パンプスをごしごしと洗いました。パンプスが白いから、より血液の赤が目立って痛々しく、初めて生理でパンツやズボンを汚してしまった日の情けなさを思い出しました。すぐ洗えたのが良かったのか、血液はだいぶ落ちました。ストッキングは捨てました。黒靴下はさすがに捨てるのはもったいないので、血液を手洗いで落としてから洗濯機へ放り込みました。白パンプスを止める、というのは正直あまり考えたくなくて、靴擦れ防止方法をたくさん調べました。今回はおそらく私の足に対して靴が大きく、歩くたびにかかとに靴の後ろの部分が擦れてしまっていたのが原因なので、サイズ調整ができるグッズを購入しました。また、パンプスの履く際にあえて靴下を履くことに決めました。あとは靴が硬いので、柔らかくもみほぐしました。これで問題無くなればよいのですが……。しかし、予行練習がこんな形で利くなんて。出社初日にパンプスを血染めにしていたら、午後は歩くことが困難になっていたと思います。みなさん、大事な日に新しい靴をおろすのは止めましょう。前向きに!

 

白パンプスが血染めになった話が長すぎました、今回書きたかったことをこれから書くには私の体力がありません。笑。また今度ということで。あー、早く足の靴擦れが良くなりますように!!