情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2020年8月16日

こんばんは、だんごちゃんです。

お盆休みはみなさんいかがでしたか?私はいつも通り働いてました。8月いっぱいは仕事が忙しそうで、9月にお休みを取る予定です。とはいえ、9月も体が空かない予感がしています。悲しいです。何が悲しいって、業後やお休みの日でも仕事のことを考えてしまうのです。めりはりが大事なんて言いますけれど、全然出来てません。最近振られている仕事が今の私にとってはハードで、ちょっと余裕ないんです。休まった気がしません。大好きな本や映画を観てリフレッシュしたいのに、集中できなくて手に付かない。というか、脳みそを休ませるための道具として小説や映画を扱うのは、自分にとってかなり抵抗が大きく、自分自身の文学に対する態度が自分で許せなくて、情けなくてもう、なんか、毎週のように泣いています。こんなはずじゃなかったと、やりたいことができないと、同じことをずっと言っています。仕事に肩入れしないって決めていたのに、仕事で良い評価もらったり私が主担当として動かなきゃいけなくなったりでどんどん仕事に夢中になっていく自分がいて、おかしいな、おかしいなって思っています。会社の同僚や先輩、上司とも最近はコミュニケーションが円滑になってきて仲良くなって、絆みたいなものが芽生えてきました。前向きに言えば順調なんです。だから、頑張らなきゃいけなくて、でもふと立ち止まってみるとそれって私がやりたかったことだっけ?って分からなくなって、それで、それでね、泣いちゃうんです。バカです。仕事のことだけ言えば、本当に今は頑張らなくちゃいけない時期で今頑張ればすごく伸びる。会社員としても、エンジニアとしてもすごく伸びる。それが私も上司も共通認識としてあるから、私は頑張ろう頑張ろうと、期待にできる限りこたえようと毎日パソコンに向かってコマンドレッドを入力してドキュメンテーションを作成して後輩に指示を出してお客さんに連絡してスケジュールを立ててやってるんです。

 

実はマツさん(@matsurara)にお声掛けいただきまして、エッセイを寄稿しました。

 

 文芸同人誌に寄稿するのは初めてです。自分の文章が本に載るなんて、すごく幸せで有難いことです。正直、恥ずかしい。今できる限りのことを出したつもりですが、やっぱり……。ネガティブなことを言うのはやめます。

テーマが『性と生』ということで、自分の経験を基に男であること、女であることについて書きました。「二卵性双生児」私は双子としてこの世に生を受けました。よろしければお手に取ってみてください。

 

創作をするお友だちが、どんどん創作物を作って世に出して、公募に出して、ステージに立っています。私は今週末も何も出来ませんでした。TLを見ていると焦ります。みんなすごい。

ツイッターの友だちだけじゃなく、リアルのお友だちも自分の人生をちゃんとやっていて、私ひとり置いてけぼりをくらっている気分です。同じ土俵に立ててない。

恋人に今は休む時期なんだよと励ましてもらうのも、情けなくてつらいです。いつもありがとう。こんなでごめん。

仕事をしながら創作を続けているみんなはどうやっているんだろう。私がダメなんだろうね。

 

文章を書けないのも本を読めないのも、すごく生きている感じがしない。生きたい。

 

知り合いに強く勧められて「Nizi project」というオーディション番組を観ました。アイドルを目指してダンスと歌を全力で練習して人生をかけて努力をする彼女たちを見て、たくさん感動し魅了されました。最初は軽い気持ちで観たのですが、ハマっちゃってメンバーのことをよく考えています。夢を叶えることは簡単じゃないです。彼女たちくらい傷ついたり泣いたりしないと辿り着けない場所があるのです。最高のパフォーマンスをするためには日々の筋トレや音階練習が必要で、私はその日々の小さな積み重ねが出来ていなくて実力不足のまま人生を流れるままに放置しているのです。オーディションに挑戦した彼女たちは本当に輝いていて、眩しかった。美しかった。

 

あと、昨日舌ピアスを開けました。久し振りです。二度目です。

(前回はこの時期に開けたらしい⇒2017年11月2日 - 情死

恋人が舌ピアスを開けているので、恋人とお揃いにしたいとかそういう乙女チックな理由を想像されるかもしれませんが、私が舌ピを開けたことを恋人が舌ピを開けているのは全く関係ないです(笑)

昔から舌ピを開けている女の子に強く憧れていて、自分の舌を眺めては「ここにピアスがあったらどんなに素敵だろう」と夢を見ていました。だんだんと舌ピアスがない自分が不完全に思えて、それで、一度開けたのですけど、バイトとか就活があったので閉じちゃいました。絶対にまた開けようと思っており、やっと時が満ちたといった感じでしょうか。マスクするのがマナーになった今、口の中を見られる心配もありませんし、仕事は基本的にはデスクワークでお客さんに会う機会も少なく会社も緩いので多分バレても問題にはならないだろうと判断し、開けました。もし転職するとしても舌ピアスを外さなくて済む場所に、自分が完全で自分のことを好きになれる体でいられる場所に移りたいと思います。仕事のためにピアスを外すのは違う。前回はまだ社会に対して不安が強かったからできなかったけど、もう大丈夫だと思います。

舌ピアスがある自分はすごくかわいいし無敵な気分になります。嬉しい。25歳を特別にしたかったから、このタイミングでまた開けられてよかった。

 

それとインナーカラーを入れました。こっちはビビってしまって、ちょびっとしか色を入れられなかった。気が弱い。苦笑。次回はもっと派手にしたいです。

 

ちょっと前だけど、私が一番大好きな映画を恋人と一緒に観ました。恋人が楽しんで観てくれて嬉しかった。

 

恋人はいつも自分のやりたいことをやっていて、それで私の相手をしてくれなくて寂しい思いをするときもあるんですけど(笑)、でもそんな彼が好きです。いいなあって思う。私もいつも自分のやりたいことをできるようになりたいな。

 

みんな知ってると思うけど、私は広義の意味でのセックスが好きでいろんなえっちなことをやってみたいと思っているのだけど、最近は性欲がうまく働いておらず、ぶっちゃけてしまえば性欲が以前に比べて落ちました。愛情表現としても重要なセックスが、上手にできなくなっちゃって恋人に申し訳ないです。セックスがアイデンティティに組み込まれてしまっているので、そんな自分に違和感を覚えます。自分じゃないみたいで、それこそ生きてる感じがしません。鬱なのかな。てか、書いてて思ったけど性欲で文章書いてるところあるから、性欲がないから創作できないのかも。やば。

以下のnoteがすごくためになったので、セックスが好きな人やセックスを上達させたい人は読むとよいと思います。

note.com

ここで紹介されているコンドームを購入して使ってみましたが、私たちはそこまでではなかったです。コンドームひとつ取っても合う/合わないがあるという発見があり、ためになります。いろいろ試したら楽しいと思います。だんごちゃんは皆さんの良きセックスライフを応援しています。(余計なお世話だよ)

 

最近、私にとって大事な喫茶店が閉店しました。20歳のときからお世話になっていて、定期的に足を運んでいました。コロナ影響ではなく、店長の方がそろそろおしまいにしたいと考えていたみたいです。最後にお花を届けに行きました。大事な思い出がたくさん詰まった場所だったので、寂しいです。どんな場所もずっとあるわけではなく、そしてどんなコミュニティもずっと継続するわけではないということを思いました。だから、会えるときにたくさん会って写真に残したり日記の記録するのだと、思い出しました。私ができるだけオフ会をしたり、友人と会うようにしているのはそのためです。みんないつか死んじゃうし、この場所から離れていくから、今だけでも一緒に居たいとよく感じます。大好きだから。別れていった人も、場所も今でも元気でいてくれたらいいなと思います。

 

恋人が昔住んでいた土地に歩いていきました。恋人が懐かしそうに「あー、これあった!」「そうそうここを歩いて通勤してた」と言っていて、私にとっては初めての土地だったけれど、人の思い出の中に連れて行ってもらえて楽しかったです。土地は思い出と結びつきやすくて、良いことも悪いこともずっと残り続けます。だから人は引っ越しをするのだと思います。当時の恋人は苦しみの渦中にいたみたい。あの頃に自殺しないでくれてよかった。会えてよかった。毎日恋人と一緒に居られて楽しいです。

 

お風呂上りに鏡で自分のすっぴんを見ると、子どもみたいだと感じます。恋人には「15歳に見える」と言われてしまいました。25歳なのに!童顔が過ぎる。将来は安達祐実みたいなロリババアになろうと思います。