情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2020/10/8

皆さん、お久しぶりです。だんごちゃんです。

だんごちゃんは今、大好きな街に大好きな人と大好きなぬいぐるみに囲まれて暮らしています。大好きな街は前よりももっと大好きになり、大好きな人は前よりももっと大好きになりました。ぬいぐるみは数が増えました。

だんごちゃんは読めない本が本棚に増えていくのを軛のように重く感じています。積読本は私にとって希望でした、窒息しそうな日々の唯一の逃げ道を示す光であったはずなのに、最近はそう思えず罪悪感ばかりが募ります。

業務後の夜の時間を恋人と夜ご飯食べたり、順番でお風呂に入ったり、映画を観るのが好きでした。金曜日になれば、1週間を労ってちょっと夜更かしなんかしちゃって、当然土曜日は寝坊して、午前中から活動したいよねって文句言うのが楽しかった。

毎週末、テーマを決めてお出かけしたり活動するのが嬉しかったです。地元の喫茶店に詳しくなろうとしたり、よりおいしいシーシャを作れるように研究してみたり、引っ越してからまだ1年も経っていないけれどたくさん楽しい思い出があります。多分、これからもたくさん楽しいことがあるはずです。まだまだ私たちがやっていないことが山ほどあって、私たちの大好きな街の魅力は尽きないからです。

だけど、最近はあまり出来ていなくて、楽しい嬉しいことのために生きていたのに、できないから、できないけど今だけだから、今だけ頑張ればいずれいいことがあるって思って耐えていたのに、もう意味ないのかなって一昨日辺りに思って、一度そう感じるともう戻れなくて、心が真っ二つに割れたまま、会社に行けなかった。

前回のブログを見ても、私、仕事が辛そうで可哀そうだ。もっと早く諦めればよかった。真面目にやって、一生懸命やって、その結果大失敗してしまって、その場はとりあえず収まって、たくさん凹んだけど、私は私のできることを全力でやっていたから仕方がなかった、この後も出来る範囲で頑張ろうと気持ちを切り替えたのが週末のことだったのに、今週に入ってまた大きな課題が立ち塞がって、その課題はもう明らかに私の能力をはるかに超えていて、頼れる人もいない中、どうにか戦わないといけないらしくて、なんか、そうなったらもう折れちゃったんだよね。そう、折れちゃった。一瞬でももう少しだけ頑張ろうって思えたのだけど、その課題が提示されたらもう無理だよって怒りと不安で潰されてしまった。頑張るための言い訳がもう効かないの。

本当はもう今日にでも仕事を辞めて逃げ出したいけど、もうちょっとだけやらないとだめかもしれないね。私が居なくなっても仕事が消えるわけじゃないし、私の仕事を引き継ぐ人がかわいそうだから、がんばらないと。(なんて、考えるからどんどん疲れちゃうんだよね…)適当なところでちゃんと辞める。

やっぱり、上司は私に期待してたんだと思うんだよね、だから二年目のほとんど素人の社員をこの案件につけたんだと思う。期待に応えられなくてごめんねって思うけど同じくらいフォローが足りなすぎるよって怒ってる。

やっぱり仕事は好きなことをやらないと続かないのかなあ。仕事だから、お金がもらえるから、って言い訳でつらいことを耐えられるほど私が大人じゃなかった。好きなことなら、どんなにつらくても頑張れると思うけどなんか、今回は無理だったなあ。本来自分がやりたいことを犠牲にしてまでなんでこんな苦痛を感じなくてはいけないのって頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった。意味わからないじゃんね。これからも仕事をする以上、今回みたいなことが繰り返されるのかなあ、嫌だなあ。私ってどうやってお金を稼いでいけばいいんだろう。

久し振りのブログがこんな内容で恥ずかしい。読んでくれてありがとう。いつも見守ってくれてありがとう。じゃあね。