情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2022年1月28日

おはようございます!珍しく6時半に起床しました。今日は朝から知らない町で健康診断を受けます。脱ぎ着しやすい服を……と思い、チェックのシャツの上にパーカーを着込み、ジーパンを履いたのですが、めちゃくちゃ平成初期のオタクっぽい仕上がりにありました。tたぶん色の組み合わせが悪い。だっせ~と思いながらこれで行きます。健康診断を終えたら、知らない町を散策してカフェを見つけ出し、モーニング(ランチになっちゃうかな)を探す予定です。

 

7時45分までに家を出れば予定通りなのですが、現在の時刻は7時です。ほとんど準備は完了しており、直前に荷物チェックをまたやって、トイレにも行きたいから実質残り30分くらい。こういう予定までの隙間の時間の使い方がやや苦手です。なので今日は時間の調整がいくらでもできるブログを開いてみました。みなさんはどのように時間を潰しますか?多分、こういう隙間に本を読み進めるのが良いのだろうけど落ち着いて全然だめなんですよね。それで結局SNSとか細切れで問題ない情報を見て時間を無駄にしがち。もっと言えば、15分だけでも何かしらの勉強すれば違うと思うので、こうやって人間は隙間の時間を使えるか、使えないかで差がついてくるのだろうと思います。高校受験のとき、トイレでもお風呂でも教科書を持ち込んで眺めるようにしていた塾のクラスメートがいましたが、彼女は県内トップの女子高に入っていきましたね。一方、隙間時間にブログを持ち込む私……。当時はアメーバブログをやっていたと思います。もう消しちゃったから忘れたけど、私ってこんな性格だから受験期にも更新していたんだろうな。そんなわけでだんごちゃんと彼女は全然違う人生になりましたとさ。

 

昨晩は『ローズマリーの赤ちゃん』を観ました。Netflix で今月末で配信終了みたいだったので、慌てて視聴。とにかく画が綺麗ね~!派手な演出はそこまでないのに、お話の作り方が丁寧で「こういうのだよ、こういうのー--!!」って気持ちになった。

お話の粗筋は、こう。

若い夫婦ローズマリーと俳優のガイが新居のマンションに引っ越してきた。そこのマンションは曰くつきで、お隣さんの老夫婦カスタベット夫妻もなんだか怪しい。ローズマリーはカスタベット夫妻に不信感を覚える一方でガイは息子のように親しくなっていく。ある日、ローズマリーは体調が悪くなり眠る、悪魔に犯される悪夢を見る。寝ている間に抱いたとガイは言い、妊娠をする。カスタベット夫妻はローズマリーに世話を焼く。彼らに紹介された産婦人科へ行き、彼らに調合してもらった薬を飲む。ローズマリーはだんだんと老夫婦を良い人だと感じ始めていた中で、ローズマリーの肉親代わりであった男性、ハッチが逝去する。ハッチの残した形見から、ローズマリーは老夫婦が悪魔の下辺であり、自分のおなかの子を悪魔に捧げるための陰謀が行われていると気づく。そして、半狂乱で赤ちゃんを守ろうとするが、努力も空しくローズマリーのヒステリーだと思われる。産み落とされた赤ん坊は死産であった。隣の部屋から赤ん坊の泣き声が聞こえるので、ローズマリーが隣の部屋へ侵入すると、そこにはカスタベット夫妻、ガイ、産婦人科医、そして周りの人々が集まり、悪魔の子の出産を祝っていた。ローズマリーは悪魔を生んだのであった!!

 

もう時間が無くなってきたからまとめちゃうね。出産時の一番女性が不安になる時期に、外部との接触を遮断して、閉鎖的なコミュニティに閉じ込めるのは最悪。女性の不安に寄り添うべき。悪魔を生む恐ろしさはキリスト教圏の人でないと理解しがたいところがありそう。出世のために子供を悪魔に売る男は地獄に落ちる。以上です。

 

それではよい一日をお過ごしください!