情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2022年1月6日

今日は大宮に行きませんでした。明日行きます。

 

というのも、雪が降っていたからです。みなさんの住んでいたところも雪が降っていましたか?東京は年明けてからセンター試験あたりの時期(今は共通試験というのだっけ)は雪が降りますね。自分の受験のときも、雪のせいで交通機関が乱れて遅刻するかもしれなくてみんなドタバタしていたような気がします。まあ、そんな感じで帰り道が大変だと嫌なので、大宮に行くのを止めました。寒いしね。

 

でも今日はひとつやることをやりました。美容院に行ってぼっさぼさになっていた金髪をかわいい落ち着いた茶髪にしました。これで就活の準備はばっちりです。あとは履歴書を送って送って送るだけです。やっていきましょう。

 

友人がゲッターズ飯田の占いの本を買って、面白かったと言っていたので私も買おうかなと思って悩んでいます。最近占いに関心が高いです。知り合いにタロット占いをしてもらって面白かったので、それまではあまり興味はなかったのに気になり始めました。あと、転職タイミングということもあって先のことが不安なんだと思います。時にはそういうものに頼ってみてもいいですよね。

 

次に勤める会社は出来る限り、よっぽどのことがない限りは長く勤めたいと思っています。思い描いているような、海外ドラマみたいな!?素敵なOLになりたいんですけども。うまくいきますでしょうか。2年半の会社員生活で、会社勤めの適正はあるし、そこそこ仕事も出来ることも分かったのでどんな仕事でもやっていける自信はあるけれど、どうなんでしょうね。妄想ばかりが膨らみます。

 

仕事を始めたらやりたいことがいくつかあります。まず、低用量ピルを飲み始めようと思います。あまりに最近生理不順が酷いので整えたいです。次に美容にお金をかけたいです。あっという間に30歳になるから、かわいいお姉さまになるために綺麗になっておきたいです。それと洋服を新調したいです、一気に!定期的に箪笥の中身を入れ替えないと気分が上がらなくて……。持っている服に対してパッとしないなあという気持ちが募り続けています。とにかくお金が欲しいというわけですね。

 

このブログに書いたか忘れたので、書いてみます。貯金がしたいんです。老後のためとかではなく、洋裁の勉強がしたくなってしまったためです。私は身長が146センチしかなく、日本人女性だということを鑑みてもチビなんです。チビだと何が困るかと言うと、洋服が全部大きいことです。決して着られる服がないというほどではないけれど、既製服がいつもちょっと大きい。体のサイズに合わない服を着るとパッとしなくて気分が上がらないんですよ。なので、もうこの際自分で洋服を作ってしまえばいいんじゃないかと思い、洋裁を学びたいというわけです。編み物を通して、手芸に対するハードルが下がってきているので、この調子でお金を貯めてミシンを買って、洋裁はさすがに独学だと難しそうだから学校に通って、自分の体に大きさに合う服を作りたいです。でも、これは初期費用がだいぶかかります。布も必要ですしね。なので、数年は貯金をして準備を整えてから挑みたいなあと思っています。編み物もすごく楽しく取り組めているので、せっかくなのでプロフェッショナルを目指して技術を向上させていきます。がんばろー。

 

私は中学生の頃、高校受験のために塾に通っていたんですが、塾で出される宿題のプリントに絶妙な余白があり、毎回そこにイラストを描くことを楽しみにしていました。描かれた状態で提出していました。もちろん、宿題はちゃんとやって全問正解するように勉強した上で、です。でも、ある日その落書きが先生に注意されてしまったんですよね。それを境に勉強のやる気が下がってしまって、すごく悲しかった。いや、やる気ないなりに勉強はちゃんと続けたけども。以前のような熱は持てなくなってしまった。なんというか、最近そのことをすごく思い出します。私にとって必要なのは創作活動を通して自己表現をし、さらに出来れば自分の作品を認めてもらうことだったんだと思います。勉強で満点取るのも楽しかったけど、それ以上に自分の世界を表現して見てもらうことが大事なことだった。この年になって、そういうことに気付くのは遅すぎたなと思います。まあ、仕方ないですね、人生は戻らないので今からできることをやるしかないです。

 

でも、考えちゃいますよね。中学生くらいまでは図工・美術がすごく得意で時には賞も取っていて、プライベートでも詩なんか書いて自分の世界を楽しんでいたのに、自分のそういう性質をちゃんと理解することなく、創作活動を大して真面目にやらなかった。周りの大人や環境も私の性質に気付かなかった。活躍している人たちはごにょごにょ考えずとも自然に芸術家になっていくのだと思いますが、私はそうはならなかったので、もう諦めるべきことです、本当に。でも、たまに何かが違っていればと考えてしまいます。

 

ちょっと前までは小説や詩を書くことで自分を表現していました。今はぱたっと辞めてしまった。書けないから。書けないんだなあって自分に諦めてしまった。

諦めたところで私の「表現して、認められたい」という気持ちは収まらないので、編み物なんかしてみて発散させているんですね。それはすごく良い解決だと自分では思っています。それこそ自然と始まったことだし、意識して始めたことじゃない。

突然、人の言葉を引用して申し訳ないんですが、この間ツイッターでこのツイートを見かけたときになんか、私のことかなって、ただの思い込みでしかないんだけど、そういう風に思ったんですよ。なんか、最近の私にちょうど良い言葉って「あきらめる」だと思っていて、それをネガティブに取らえていたけれど「あきらめるとは、覚めるということでもある」という言葉にすごく勇気づけられて、私は変わるときに立っているのかなって思ったりしました。

 

それにね、今日気付いたことがあるんです。実は今日は美容院に行って、髪の毛を染めるだけではなく、短くしたんです。鎖骨くらいまで長さのある髪の毛を顎くらいまで切りました。ボブカットです。私は数年単位で髪の毛を伸ばしたり、短くしたりを繰返していますので、今回もよくある気分を変えるだけの髪型チェンジのつもりだったんですけども、気付いたんですよ。思い返すと、毎回私が髪の毛を短くするときは人生が良い方向に進んでいく前だったんです。全然意識していなかった、髪の毛を短くすると人生が良くなる!……完全なる後付けだけど、でも縁起担ぎくらい良いでしょ?だからね、なんか今回もこれから良いことが起きるんじゃないかなってわくわくしています。ていうか、それならずっとショートにしておけば良いことが続くんじゃないかしらね。まあ、気分に従って今後も髪型を変えていきます。

 

こんな転職に意気揚々としているような書き方してますが、大宮に行かなかった時間で履歴書書いたり、エントリーしたり、求人を探したり、やれることはたくさんあったのに何もしなかったので、それはよくなかったですね。仕方ない。やれることをやるだけ。今日は編み物をひとつ完成させて、すごく可愛く出来上がったので満足です。次には靴下を編みます。

 

それでは、皆さん暖かくして過ごしてくださいね。それとコロナ感染者がまた増えてきていますので本当に気を付けて。手洗いうがい・アルコール消毒忘れずに。いくら軽症だとしても39度が数日続くのはつらいですよ、私が言っているんで信じてください。私も気を付けます。では。