情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年9月7日 その1-1

僕を殺したい?うん たまに殺したくなるよだよね僕が死んだほうがきっと楽になるよ悲しいよ将来の話をした

チラ裏

外から女の子の泣き声が聞こえてきた気がした。しかしそれは風と木々が揺れる音だったようだ。今日も上の階の人はドスドスと足音だか物音だかが大きくて、いつか天井が落ちてくるのではないかと不安になるのです。雨、降り過ぎていると思う。雨音が煩くて何…

2015年6月23日

この感情は死にたいという言葉が相応しい。誰も助けてはくれなかった。助けてと叫ぶことができなかった。本屋の目立つところにはつまらない文庫本が沢山詰まれている。教育に悪いから全て燃やすことにしましょう。下手な自己啓発本読むより炎を眺める方が心…

したいようにして欲しい。私の意志がそこに介在しませんように。私が"在る"ことを許してほしい。命じてほしい。身体を所有できない感覚 身体の持ち主がいないので私は立ち上がれない 貴方は私の所有者になり得る人間ですか?赦されることの少ない者は、愛す…

2015年7月13日

目の前に致死量の薬があったら迷わず手に取って飲み干すだろう。夜はいつも寂しい。目覚めると途端に他人が面倒臭くなる。本を読んでも読んでも集中力が無いので内容が頭に入らない。文字を追うのもひと苦労。最近は本当に泣かなくなった。哀しい、苦しい、…

2015年7月7日

元彼が私の部屋に来た。部屋に残る荷物を持ち帰るためである。私たちは予めこの日を最後の日と決めていた。彼は家に入り、荷物を置いて恐る恐る私の横に座った。私の手を握り、瞳を見て、キスをし、セックスをした。胸を強く揉みしだかれ髪の毛を掴まれ首を…

2015年9月6日

だんごは良い子だなー。(自分で自分を褒めることでしか自分を保てないので許してね。)可哀想だなって遠くから私を眺めてる私が言ってる。聞こえてくる。わかってるよ。でもそれを言ったら傷付く人がいるでしょ。駄目だよ。私は大丈夫だよ。えへへー。なんで…

2015年9月5日

白くて細い病弱な女の子に嫉妬していた。骨太で健康体、肌は小麦色に焼け、鼻水啜りつつも熱は殆ど出ない田舎娘だった。遊び道具はザリガニと自転車とボール。本は青い鳥文庫となかよしを好んで読んでいた。よく遊んでいたお姉さんは、私よりも大きな家に住…

2015年9月4日 その1

雨が強いね。雨の匂いって都会の人は感じ取れないらしいよ。本当かなあ。明日は12時に池袋に行くの。全然眠れなくて困った困った。あいぽん画面眺めてるからだよね。うふふ。上機嫌。元気いっぱいだんごちゃん。もっとかっこいいブログ名を付けたい。それこ…

2015年9月3日 その4

久しぶりにブログが出来たことが嬉しくて何度も更新してしまう。私が初めてブログを持ったのは中学1年生の頃だった。高校2年生になるまで続けていた。色々あって消してしまったけれど、当時からブログは大好きだった。 自分の感情や思想を、人に伝えるのが苦…

2015年9月3日 その3

「ねえ、きみ、無意味とは人生の本質なんだよ。それはいたるところで、つねにわれわれにつきまとっている。残虐行為、血腥い戦闘、最悪の不幸といった、だれもそれを見たくないところにさえも無意味は存在する。これほど悲劇的な状況のなかでも無意味を認め…

2015年9月3日 その2

布団から元彼の匂いがする。彼を救ってあげたかった。幸せになってほしいと思った。その為の努力もしたつもりだった。気付いたら関係は悪化し、傷つけ合うようになってしまった。どうしたら良かったのだろう。彼と居て苦しくて死にたくなることもあるし、嬉…

2015年9月3日 その1

元彼が家に来た。昨晩ひと悶着あったのだが、いつも通り快楽に溺れる時間を過ごした。 情緒が安定しない。しばしば、突然興奮状態に陥る。意味不明な言葉を発し続ける。笑う。泣く。呆然と壁を見つめる。怒り狂い、自傷行為に走る。 大好きな二階堂奥歯さん…