情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2018年8月22日

コンばんは!だンごちゃんだよ!

 

昨晩ばクラブに行って踊り狂っていたよ。

ノリの良い音楽で、カラフルな照明がくるくる回って、お酒を飲んで気分がよくて、友だちと一緒に踊ってたら、ふわふわして気持ち良くて、いつまでもずっと踊っていたいような気持ちになった夜だったよ。クラブにハマるのが分かるなあ。でも、ちょっと寂しいんだよ踊っていると。物足りないんだねえ。物足りない何かをずっと求めてるけど、クラブで得られないことはずっと前に分かってるけど、その一歩前までは来れるからいつか踊っていたら手に入るんじゃないかって成人してから今日までずっとクラブに通っている、若いときは一緒にクラブに来てくれた友だちがだんだんと減っていく、ひとりでは踊れない、置いていかれていく、それでも踊っていたいこれしか私にはないからと、そんな友だちの気持ちを勝手に想像して、なるほどねえとか思った。私は一緒に行ってあげることはできても、それ以上は与えられないから、私は彼女が何を欲しいのか痛いほどわかるけど与えられないから、最近は彼女と遊ぶと友情の限界のようなものを感じるんだ。なんか、簡単に恋愛の話にしたくないけど、友人関係は共に闘うとか共に考えるとか、そういうことはできても、相手の全てを受け入れる、さらけ出すってところはできないなと私は思うんだよね。私にとって彼女はすごく大切だし特別な存在だけど、私を成長させたというか私の中のジレンマだったり問題を解決するきっかけを与えてくれたのはこれまでの恋人たちだったわけで、彼女にとってもそれは同じになると思うんだ。なんか、話が逸れまくってるな。えっと、だからね、すごく気持ち良い瞬間ってひとりだと感じきれないんだよ。ひとりで最高の快楽を得るのは難しい。並大抵の人にはできない。友だちと踊ればそこそこ楽しいけど、本当に欲しいものとは違うって分かる。だって、虚しいんだもん。すっごく虚しい。一晩中好きな音楽と好きな友だちと踊ってもそのときは楽しくても、だから何?これはおそらくクラブだけじゃなくて男遊びを繰り返す人にも言えると思う。かっこいい男と寝て、そのときは気持ち良くて安心できて、でもだから何?本当に欲しいものってこんなじゃないでしょ?って心の奥では分かってて虚しさがひとりでいるときに襲ってくる。むずかしいね。私にできることは何もないなって思うとやや寂しい。みんな幸せになってほしい。

 

(では、恋人ができたら幸せになるのかと言ったらまた新たな虚無と出会うわけだけど、本当に欲しいものなんてないって目が覚めたときにやっと脱皮できる気がする、いつまでもあがき続けるしかないの?私はもう諦めたよ)