情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2018年7月14日 その2

 ロックは死んだとか、きみはロックなんか聞かないとか、女の子がロックをしてはいけないの?とか、ロックロールは鳴りやまないとか、自由に世間のロックをやっている人たちは仰っていますので、だんごちゃんもロックについて一言を語ってみようと思います。

 最近のだんごちゃんは自然の中に溶けていくことに力を注いでいるので、ロックができません。このままロックじゃなくなってしまうのかもしれません。ロックだった頃があったのかと言われたら困っちゃうけど、ロックだったこと一回くらいはあると思うんです。ロックというのは、ギター、ドラム、ベース、キーボードで組まれたバンドであるとかはあまり思ってなくて、何らかの感情を爆発させることに重点を置く音楽だと思っているのだけど、それがあまりできなくなっちゃったから、だんごちゃんはニコニコ笑っています。

 夜に突然、生きることが怖くなって泣いたりして頭の中で何回もいろんな方法でだんごちゃんを殺して楽しんだり苦しんだり、(楽しむことと苦しむことの違いがわからない)今すぐ男性から暴力を受けないと気持ちが落ち着かなくて助けてくれと思うこともあるのだが、それが、それを?、創作の源

するには酷く荒削りで、私は荒削りの状態にしか意味がない気がして、手をつけないままの虚構に落とし込む前の私自身を見てほしくて、でも、それはただ私の技術がないためで、ああ、ロックは難しいなあと思うのですよ。ああ、

見てほしいなあ。見てほしいなら表現するしかないんだが、表現方法が物理的なことでしか思いつかないから、いや、頑張って頑張って言語化することを諦めちゃだめなんよ。よ?よって何。

あーあ、なんかね、なんか、もうずっと恋焦がれてあるあの瞬間に求めるものが得られると思った瞬間に裏切られたのがトラウマでもう一生無理だと思ったから、感じちゃったんだよ、だから自然に融合する方向にシフトチェンジしているわけでしょう?私はこっちの才能もすごくあるから。人を殴りたいなあ。ってことしか考えてない。傷つけたいなあ。人を傷つけたら気持ち良いだろうなあ。幸せになってねと言ったら怒りながら泣いてた彼に心底腹が立って、あのときもっと傷付ければよかった。私無しで生きていけないとか、それは嘘だったねよかったね。

 ロックを通して殴り合いをしたり、セックスをしたり、羨ましいんだわあ。それがないなら、まあ、評価しないよねっていう。あなたの憎しみが見たいから。寝言のように願望をぱくぱくぱくぱく池で飼われてる鯉のようにぱくぱくぱくぱくぱくさ、そういう人間でいたいくない。から、走れよ馬鹿。つまらねえこと言ってんなよなあ。くそが。大麻解禁!!!!!!!!!!!!!!

 話がよくわからなくなってきましたね。ロックですが、以上のようにだんごちゃんはロックができなくて、悲しいのでカラオケに行って誰かのロックを上からなぞって真似っこするのです。真似することは憑依させることです。疑似体験。えっと何?あー、つーか、できなくなったというか、やりたくてもやれる場所がないというか、やってないというか、いろんな邪魔なものができちゃったなあって思うよ。あああああ。ぎゃーぎゃー言葉を荒げるだけがロックじゃなくて、静かに黙って態度だけでそれはできるはずなのに、さ、だめなんだよだんごちゃんはよおおおおおおおおおおおおおおおお。だんごちゃんはだめです。つまんない人間になってしまった。さようなら。