情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2018年8月20日 その2

やっほー、だんごちゃんだよ!4連勤を終えたのでえらいよ。今、テレビで買春したバスケットボール選手の会見がやってるよ。日の丸背負って女を買うのはだめなんだって。今は15歳のシンガーソングライターの話題だよ。300曲以上の曲を書いてきた、サマソニに出演したらしいよ。若い表現者を見ると、ありえたかもしれない自分みたいなものをおこがましくも眺めちゃって、胸が苦しくなるよね。わかるわかる。俺はこれからなんだよ。

 

今日は全然だめだったよ、ずっとだめだよ。恋人が、私のこと怒らないんだよ、私だめなのに、なんか、すごくフォローが上手いというか褒めて伸ばす方針なんですよ彼は。だから、よく調子に乗っちゃって私って文章うまいんじゃん!?とか私って可愛いじゃん!?とか思うんですけど、彼がそう言うだけで、別にうまくもかわいくもなくて、でも下手でもブスでもなくて、私が頂点を目指そうとか思ってるのが馬鹿で、とにかく現実を見て一個ずつ課題を解決していくしかないのに、それが全然できないでダラダラしちゃってるから、私はだめなんだよ、ずっとだめだよ。恋人が、私のこと怒らないんだよ。怒られないとだめなのに怒られないし、でも怒られたら私は恋人に捨てられるんだ―!って馬鹿みたいに騒ぐと思うし、私が望むように怒られないと怒られても嬉しくないよね、マゾの女は面倒臭いね。とにかく私はだめなんだよ。ずっとだめだよ。明日から、今晩から、ちゃんとするから許してください。……自分に言ってるんだよ?誰かに許してもらおうとか誰かに罰してもらおうとかもうやめたんだもんね。だんごちゃんはだめだから、だんごちゃんの中のだんごちゃんに何度もだんごちゃんを嫌いにならないでって、だんごちゃんを大切にしてあげてよって伝えるとだんごちゃんは過呼吸起こして自傷行為する直前のところをプルプルと我慢してくれる、なんとか踏ん張っているので、だんごちゃんはだめだけどちょっとだけえらいねえ。