情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2017年11月2日 その2

 お風呂でてすっきりさっぱりだんごちゃんだよ!思い出したよ。美容室でファッション雑誌を渡されるでしょ。普段読まないから興味深く読んだの。そうしたらね、肌を綺麗にしようというコーナーで紹介されてた美容液40mlが21000円くらいするって書いてあってギョッとしちゃったね。そういう美容液がこの世に存在することくらい知ってるし、そのファッション雑誌の対象とする読者層が私よりも上の世代ってことも分かってるけど、うわあああってげんなり?しちゃった。目じりのしわにはこの保湿液、唇にはこの美容リップ、など、すっごく細かいところにまで気を配って意識の高い女性たちは美を高めているらしい。美しいことは圧倒的に善だともまあ、思うけど、私はもっとシンプルに生きたいなあって思う。どんどん捨てていきたいんだよね。虚栄心とか承認欲求とか執着心とかね。物理的な持ち物も本当は捨ててしまいたい。身軽に明日ふらりと突然引っ越しできるくらいになりたい。……まだまだ無理そうだけど。ちょっとずつ出来るところから荷物を置いていこう!きっと明日はもっと軽くなれるるる。だから、私は早く働きたいんだ。働いて、お金を稼いで、ある程度したら会社から独立して、どこでも生きていける状態になりたい。たぶん、言うほど難しくないと思う。いけいけ~!

 それでおまけで好きな人と生活できたらラッキーだけど、お互いいつでも好きな風に生きていくという約束ができないと無理だね。好きな人(広義)。厄介なのが、好きな人(狭義)だと私がっちり束縛しちゃって、生活と辻褄合わなくて現実がエロスに負けて一緒に死ぬしかなくなっちゃうところだね。あーあーもう好きな人(広義)だけで生きていくよ僕は。好きな人(広義)はいっぱいいるから幸せだねえ。ほくほく。私のエロスは墓場に持っていきますさようなら……。
 

 もっとかっこいい話にするつもりだったのに、ゆるゆるだねえ。そういう気分の日だったんだねえ。またねえ。