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情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2015年6月23日

この感情は死にたいという言葉が相応しい。誰も助けてはくれなかった。助けてと叫ぶことができなかった。本屋の目立つところにはつまらない文庫本が沢山詰まれている。教育に悪いから全て燃やすことにしましょう。下手な自己啓発本読むより炎を眺める方が心が穏やかになるよ。消火活動に来たお兄さんとLINE交換して帰るの。灰が舞い散る本屋さんはとても綺麗だろうな。綺麗な場所でお兄さんのカッコいい姿が見られて私幸せ。でも警察の方がずっとかっこよかった。私の手首にガチャンと手錠をかけてくれるわ。これが愛。彼ったら私に興味津々でいろんなことを聞いてくるの。嬉しくて私は生まれてから今日までのこと、使ってるナプキンの種類まで教えちゃった。只今16:36。youtube宇多田ヒカルを聴きながらPCにしがみつく部屋着の女が一人。ムダ毛の処理はしていない。今日は部屋の掃除をする予定だった。まず最初に私を粗大ごみに出さなくてはいけないのに、なんで私は部屋に居るのだろう。ゴミ収集車は今から電話をすればうちに来てくれるかな。私はゴミです、燃やしてください。喋り下手で、言いたい言葉が上手く文章にならないことが多々ある。ウェイの会話はリズムとテンポが大切。音痴な私は笑いながら黙るしかないのだ。Skypeちゃんねるとやらを登録しようかとサイトを覗いてみた。気持ち悪い自己紹介文がどばどばと画面から異臭を漂わせるから私はすぐにブラウザバックしたのだった。まさに闇だった。Twitterでは避けていた汚物が全面に溢れかえっていた。自分のスペックを事細かく書いて、お前は何を求めているのだ。チャットレディという職業が成り立つように、世の男性はお金を払ってでも女の子と話したいと思う人が少なからず存在する。そのような男性にしか拾ってもらえない可哀想な女の子たち。暇で寂しくて誰でもよくて喋り相手が欲しくて。全員汚い。私も汚い。彼等と一寸も変わらない。嗚呼死んでしまいたい。舌を噛み千切ってしまいたい。