情死

Would you cry if I died Would you remember my face?

2023年12月14日

こんにちは、だんごちゃんです。

今日は普通に仕事の日なのですが、怠くて午前中お休みしちゃいました。昨日で一旦、緊急タスクが片付いたので気が抜けて疲れが出たのかもしれません。来週はまた忙しくなりそうで、一睡もできない日も出てきそう。この仕事はすごく楽しいけど生活はどうも規則正しくなりませんね。

いつもの悩みと新しい出会いのある12月の始まり。恋人と結局また同じことが起きると思う。だめでした、書き始めたけど頭がぼんやりして上手に書けない。カフェインか休息が必要だわ。

 

また今度ね。

2023年8月12日

友人と花火大会へ行きました。帰りの電車に乗っております。特にやることもないので考えてることでも書きます。花火大会の感想は後日書くね。

 

最近はもっぱらエロいことを考えています。エロいことを考えてるのにエロいことが発生しません。自分のせいです。エロいことする体力が残ってないのです。自分にがっかりしています。不甲斐ないです。プロ意識が足りません。何の話?

 

ーーー例えばある日の深夜。

突然、男友達にLINEで呼び出される。「忘れ物預かってるから来て」

私はやっちゃったー!と焦ってアイツの家に行く。インターホンに反応が無いが玄関は鍵が空いていて、まあいいかと家に上がる。

すると暗闇から腕が伸びてきて、私を抱きしめる。

「え!?ど、どうしたの?」

彼は何も言わない。私の肩に顔を深く埋めてジリジリと強く抱きしめるだけ。どうしたものかと困っていると彼が私の顔に唇を寄せてキスをし

「つかれちゃった」と呟く。

甘えているんだと気づいた私はそっと彼のーーー

続きは有料です

 

ーーー例えばある日の夜

職場で珍しく彼と2人きりになり、せっかくだからと仕事終わりに居酒屋で食事。仕事で話すよりもずっと柔らかい笑顔で少しときめく。

「彼女いないの?」

「ずっといないよ、もう良いかなーって感じ」

恋愛に飽き飽きした男の、特有の色気。がたちまち空気を支配する。

「隣に座っても良い?」

断れるわけもなく私はあっさりパーソナルスペースへの侵襲を許してしまい、その後は一瞬だった。

私の呼吸が荒くなる手前で彼は「ホテル行こう?」と耳元で囁きーーー

 

そういう感じでやらせてもらってます。

どうしちゃったんですか?どうかしちゃったのかもしれません。火照りまくりです。

 

 

 

モテたいな。

 

2023年7月22日

土曜日なのに、お休みではあるのに、仕事の日だった。仕事のお付き合いである方のライブを観に行った。受付で名刺を渡して、業界人そのものだった。周りには同業者がいて、中には顔見知りの方もいらっしゃって、ついに私もこの域まで来たのか...と考え深く背筋が伸びた。どこで誰に見られて評価されているかわからないというのは、今まで以上にプレッシャーがかかる。主に外見。私はやっぱり古着や個性的なファッションが好きだから、自分の好きな服を着たいと思ってしまうけれど、だからこそ美的センスを周りの人から見透かされているような気がして何を着るか、どんなヘアメイクをするか、頭を悩ませる。年齢に関係なく顔や体の造形にかかわらず、綺麗な人は身につけている全てが美しい。あのように第一印象で私が何者であるか、いやでも表現されてしまうものだから、見た目を磨くことが年々、重要だと思うのだ。

 

ライブは素晴らしかった。愚かにも私は彼らのことを何も知らないで来てしまったのだが、エンターテイメントとしての質がとても高く楽しい時間を過ごすことができた。サンホラを見ていても感じるが、世間一般に名前を知れ渡っていなくても素晴らしいパフォーマンスをする人々が日本には大勢存在していて、そういう方々に出会うことは良い刺激になる。私ももっと努力しなければいけないと感じる。そして、彼らを評価する側の立場にいることをはっきりと身を持って知る。自分の好きなものが流行ると勘違いして、記事を作らないといけないのだと何気なしに見かけたツイートにグッと胸を打たれた。

 

その後は彼と合流してディナー。生理前だったこともあって、少し苛立っており彼には申し訳なかったと思う。言葉がトゲトゲしていてごめん。とても素敵なお店に案内してもらって嬉しかった。また来よう。

そしてこの日一番のイベント、ガールズバーへお邪魔した!長いお付き合いの友人が働いているというガールズーへ行ってみようと彼に誘われていた。玄関の前で友人を待っていると、暗闇からキュートな悪魔が現れて、胸がドキドキした。なんて可愛らしい子なんだろう!私はゴシックで耽美なものに憧れが強いのだが、ちびでぽっちゃりでたぬき顔の私にはとても似合わなくて、そういう服装ができないでいたが、彼女は私のなりたい姿で存在していて、救われた......と思った。私も彼もコミュ障だから、縮こまってまともに会話ができないかと思ったが、友人が優しくお話ししてくれて楽しく有意義な時間を過ごすことができた。普段お酒を飲まない私たちがシャンパンを飲んでご機嫌になっている珍しい光景がその場にあった。「こんな可愛い子が一緒にお酒飲んでくれるなんて、私が独身おじさんだったらガルバにハマっちゃうな。寂しいときに絶対来ちゃう」と帰り道に彼に言ったら、彼はあまり同意してくれなかった。彼には寂しいという感覚が薄いのかもしれない。いや、今回彼のお金でお酒を飲んだから、見えてた景色が全く違ったのか。お店のほかの子とも少し話すことができた。彼女たちもフレンドリーに話してくれて、女の子っているだけでいいな......とおじさんさながらに思った。みんな頑張って生きててえらいよ、まじで。お仕事の笑顔だとしても救われるよ。

 

慣れないお酒に帰ったら2人で倒れ込むようにベッドで熟睡。23日も仕事をしていた気がする。なんだかあっという間に週末が終わってしまって、充実していたけれど変な感じがする休日であった。

 

 

2023年8月5日

2日前に誕生日を迎えた。ついにこの私が28歳です。このブログを始めたのが19歳?ちょっと信じられないですよね。性格(思考)をがらりと変えたから、当時の自分を思い返すとき、歳の離れた妹のことを愛おしむような気持ちになる。いろんなことがありましたね。それからの季節は、大事な人に出会い別れ、好きな人と出会い暮らし、仕事を始めてやめて、夢を現実にして、今は1日1日を必死に生きている。

 

誕生日のスケジュールがとんでもなかったので記録しておく。

8/2 9時に仕事を開始→8/3 4:30に退社。帰宅後も寝ずに仕事を続けて16:30になんとか区切りをつけて就寝。起床後にシーシャ屋さんに行ってバチェラー5を鑑賞した。

翌朝は徹夜の疲れが残っていてお昼過ぎまで家でボーッとして午後から出社した。会社に行ったら、上司から「よかったよ。このまま居なくなっちゃうかと思いました」と言われて、ちょっと笑った。何も連絡せずに勝手に自宅勤務に切り替えたので、心配されていたようだ。

 

8/4も仕事がかなりあって1秒足りとも休む暇なく各所にメールを投げまくり、同僚とタスクを洗い出して来週以降の動きを練った。仕事は楽しい分だけ責任が重く、自分の一挙一動がもろに仕事のクオリティーに響く。「今日はもういいかな」と諦めると足を掬われる。とはいえ、休息を取らないとパニック状態が続いて効率が下がる。仕事のやり方・進め方がなかなかうまくできなくて、今の仕事に慣れるにはまだまだ時間がかかりそう。でも、周りには自分よりも危機的状況の人がいて、ダメな方向にほっとしてしまう。だめなんだけど。

仕事は個人戦の部分とチーム戦の部分に分かれており、個人戦の部分を高めていくことで最終的にチームに還元できる。私みたいな「誰かにために頑張りたい」という欲望が強くある人間にとっては常にチームを意識して動く必要がある。自分のためだけだったらすぐにサボって楽な方へ流れてしまう。いかに自分に鞭を打てるかが勝負の鍵。

不安な気持ちはありつつも、自分が足掻いてもどうにもならないところまで来たから腹を括って強い心で忍耐強く待つ時期にまで辿り着いた。だから、今日明日だけは一回仕事を忘れてバースデーガールとして呑気に過ごすことにする。

 

1人の時間がびっくりするくらい無い。仕事をするか、彼と過ごすかのどちらかで、どっちも楽しいから苦ではないけれど、ふとしたときに「あれ?私、最近何してたっけ」と自分を見失う。久しぶりに自分と対話する時間を取れた。本当は毎日夜に日記を書くなりして、自分を客観視する必要があるのに。できていないね。できたらいいな。

 

先週の日曜日に友人カップルと私と彼の4人で海へ行った。みんなあまり海に馴染みがなくて少し準備不足だったけれど、すごく綺麗な海に連れて行ってもらえて楽しい時間を過ごすことができた。高円寺が、東京が大好きなのだけど、私にとって海は魂が喜ぶほどの特別な場所であって、いつか、将来は、海のそばで暮らして好きなときに海へ行き、自由に泳げたらいいのになあと想像を膨らませてしまった。海にいる間はスマートフォンをほとんど触らなかったのも良かった。デジタルデトックスというやつだろうか。写真をもっと撮ればよかったと若干の後悔はあるものの、私は自分の目で、大好きな人たちの笑顔やどこまでも広がる水平線、遠くに見える島に立つ鳥居、はしゃぐ若者たち、ゆったりと泳ぐ魚、きらきらと光る水面、迫り来る大きな波を見た。大事な瞬間がたくさんあった。地獄のように熱された砂が足の裏を焼く感覚なんて、普段だったら絶対に感じられなかっただろう。岩場の狭間に落としてしまったビーチサンダルを拾うときのもしかしたら波の勢いに押されて岩に頭を打ち当てるかもしれない緊張感なんて、久しぶりに「生」を感じたかもしれない。かなり沖まで1人で浮き輪をつかんで泳ぎ、潜って底を確かめようとした、海を蹴ったけれど、浮き輪を手放して溺れてしまうのが怖くて出来なかった。それくらい深いところまで来たのも、自分の命を感じてヒリヒリとした。シュノーケルを持ってきていたら、しっかりと海底を確認できたのに。そうしたら恐怖心が和らいで、海の底に触れることができたかもしれない。

この日は正直なところ、仕事が終わっておらずぼんやりするとすぐ仕事のことが脳内を覆い尽くしてしまった。目の前のイベントに全集中できないことほど悲しいことはない。そういうわけで、この日だけでこれからの生き方まで考え直すこととなった。

そう、今の私は理想の私では無い。28歳になったからには、少しずつ「なりたい自分」に近づいていきたい。それでこのブログを開いて、自分の在り方を見つめ直そうと思ったのだ。

 

■現状の幸福

愛する人が隣にいて愛してくれる

・やりたい仕事を望んだ形でやらせてもらっている

・好きなものがたくさん増えた

・それらを好きなだけ愛せる環境にある

 

■現状に対する不満

・生活が破綻している、経済面も含めて

・我慢することができない

・不安なことがあるとすぐにパニックになる

・先のことを全く考えていない

・タスク管理が下手

・仕事の実力が足りていない

 

■理想像

・スケジュール管理が正しくできる

 →先送りにしない、困ったらすぐに相談

・コミュニケーションを積極的に取る

 →内に籠らず、相手に関心を持つ

・健康である

 →ストレッチや筋トレ、スキンケア周り

・オンオフを切り替えて目の前のことだけに集中する

 →気持ちがそぞろになりがち

・自分の時間を持つ

 →彼に甘えすぎない

・彼との将来を具体的に考えて行動する

 →住みたい家に住み、暮らしたい水準に達する

・自分の満足のいくクオリティーの仕事をする 

 →経験と振り返り、勉強勉強勉強

 

理想の私に近づくためにはどうしたらいいのかな。この辺りは自分のノートに書き殴って少しずつ行動を変えていくしかない。考え方を変えたいと真剣に悩んだ20歳の私と同じように。何年もかかっても生まれ変れることを知っているから、私はまたできるはずだ。

 

 

2023年7月4日

TwitterAPI制限騒動をきっかけにSNSの使い方を見直したいと思うように。捌け口的なSNSは私にとって必要。身バレしスクショで悪口が拡散されたら仕事もらえなくなっちゃう。SNS使用をゼロにするのも寂しい。実名でも発信したい。など。インスタのストーリーを晒すアカウントを見てよく戦々恐々している。いつか私も痛いストーリーとしてさらされるのでは?友人各位にそんな酷いことする奴いないけど、でも少なくとも恋人は私のストーリーをスクショして保存している事実、そのスクショが流出したら?オワリ。

そんなに怖がるなら消せばいいんだけど自殺するのと変わらん。ごにょごにょ。脈絡もなく書いてみたが。このブログに壁打ちし続けるんがいいってことね。

2023年7月2日

今日は同僚と下北沢に行く予定が2人とも寝坊して中止になった。平日働き過ぎて休みの日動けなくなっちゃう。

 

ビックニュースだ。ついにTwitterが瀕死状態に陥った。「Twitterがなくなったら私たちどうしたらいいの!?」と恋人に聞いたら「ブログ書きな」と回答もらったため久しぶりにブログを開いた。

恋人は「これでTwitterをやめられるぞ」とウキウキである。えぇ。文フリとか創作活動は完全にTwitter頼みでやってただろうに大丈夫なのだろうか?

私としてもここはあまり大勢の人に見せる場じゃないからちょっとどうしようかな。本名と結び付けられる何か書く場所が欲しいが。Facebookは違うしインスタで語るのも、ねえ。はてブのアカウントを増やすか。ミスキー?とマストドンはアカウント持ってるけど使い勝手が合わなかった。

 

お昼はパスタにしようよと言うと彼は「パスタに感動!」と言い出して意味が分からなかった。昔そういう曲があったらしい。

 

まあそういうわけでブログ更新率上がると思います。どうぞよろしく。

おなかすいたー。

 

 

 

 

2023年5月27日

長い時間ブログを放置していた。仕事が忙しい。ありがたい限り。今日は父親の還暦の誕生日だった。朝から家族LINEが動いており、父親が全身赤い服を着た写真が送られていた。なかなか良いコーデでかっこよかった。父と母のツーショットの自撮りなども送られてきて、楽しそうで何よりだ。

 

今日は久しぶりに仕事のない日で、恋人が原宿へデートに連れ出してくれた。好きな画家の展示とライブペイントがあったので、それを一緒に観た。昔から変わらないテーマと画風なのに、色彩や筆のタッチ、表現方法に常に進化が見られて素敵な人だ。今回の作品も可愛らしく暖かく良かった。少女の一過性の切なさや美しさを超えて、人類の愛そのものを表現しているのではないかと思うほど描かれた少女のようなものが優しかった。この世に彼女の作品が生まれ続けることは世界に対する祝いである。

裏原を散歩して、思いがけない出会いもあった。ロンドンのぬいぐるみ作家によるぬいぐるみのポップアップがあった。家にある余った切布やボタンで作られたかのような温かみのある作品群で、モチーフになっている動物の愛らしさが溢れ出る空間で幸せだった。おしゃれでお茶目なぬいぐるみ、いつか家に迎えられたらいいな。

当初予定していた和食屋さんがまさかの土日祝日が定休日のスタイルで入れなかった。代わりに陽気なイタリアンレストランへ入る。ランチ営業だからか、表の看板に描かれた陽気さはあまり感じなかったが、落ち着いていて良かった。魚介のグラタンをいただく。チーズの香ばしさに魚の風味が味に奥深さを足して上品な美味しさで満足。サラダつきで1200円は安い。

恋人も今日はにこにこと楽しくお話しながら、街の気になる場面を写真で撮りながら歩いていて上機嫌で私も楽しい気持ちに引っ張られて、こうやって2人でお出かけできてよかったなとしみじみと感じる。彼の笑顔が好きだ。ずっと見ていたい。恋人と一緒のときに感じる自由で開放的な気分は私にとって必要な感情だ。忙しかったのだ、本当に最近は。この忙しさは当分続くだろう。

原宿は仕事柄よく行くのだけれど、彼と歩く原宿はなんだかいつもよりきらきらしていた。

 

家に帰る前に私は会社に寄った。終わらせたい仕事があった。会社に行くと男性社員が1人デスクに座っていた。別の部署の人なので何者なのか知らないが、比較的若い社員が多い会社の中でまあまあおじさんなので存在は知っていた。しかもいつも少し変な格好をしているので嫌でも目に付く。何者なのだろうか。今日はなんらかの動画を流し続けており、うるさく感じてしまったため最低限の仕事をしてそそくさと退散した。今日仕事をしていた同僚が一瞬、会社に戻ってきたのでお互いに休日もお疲れ様と言って別れた。

 

家に帰る途中、私は三大欲求の全てに襲われていた!恋人はベッドで読書をしていたので、読書を終えるのをじっと寝ているふりをして待っていた。実際に寝ようかと思ったが、悶々として眠れなかった。なかなか彼の読書が終わらない。読書の邪魔をするのは最もイヤな行為なので声をかけずに待っていた。小一時間そうして、恋人が本を閉じる瞬間を待っていた。そのときをすかさず狙って彼のボトムに手を掛ける。何も言わずに彼のものを勃起させてベッドに移動して、勝手に挿入して勝手に気持ち良くなって終えた。すっきりした。ディルド扱いしてしまった。ほとんどレイプである。罪悪感でその後、何度か大丈夫だったか確認したが、恋人はいつも通り、のらりくらりとしていたのでホッとした。みなさんは恋人にこのような扱いをしてはいけません。

 

夜ご飯を適当に食べながら、VTuberの配信を聞いた。恋人が寄稿している同人誌の感想を語るというので聞いていたのだが、あまり配信慣れしてなさそう?な人でこっちがドキドキしてしまった。聞いているうちに彼女のキャラクターを飲み込んできて、普段からこのスタイルなのだとわかった。合同誌になるため、いろんな作者の作品が載っていて全ての人にコメントをしていた。恋人の作品はどんな感想を述べるかわくわくしていたが、当たり障りない話で終わった。恋人の作品に対する感想は誰が語っても曖昧な内容で「難しかった」「よくわからないけどよかった」みたいな発言でまとまってしまう。恋人の作品が正当に評価されるといいのに。確かに彼の作品は初見には取っ付きづらいかもしれない。具体的な意味、日常の中の感情、世間の文脈を無視して隠喩と象徴で作り上げるスタイルはさらっと読むだけでは伝わり辛いのだろう。言葉、言葉、言葉、ひとつずつ紐解いていけば何も難しくない。ツイートを読むときの癖を取り払って、詩と向き合い、作品固有の時間の中に入り込めれば彼の詩の本髄に辿り着けるはず。言葉を丁寧に拾い上げて絵を描くように彼の描いた世界を自分の中に構築してみることが大事。今回の詩も素敵だったよ。

 

仕事の続きをしようと思うものの、全然進まない。いや、自分のやる気がない。明日こそはやらないとまずい。仕事が終わると仕事が始まる。ここ3ヶ月ずっとそんな感じで訳がわからない。しかし、すごく楽しい。向いていると思う。仕事をいただけることが何よりもありがたい。誰かに認められたい、そのために努力したい。ずっと抱いてきた感情を抑えることなく発揮できる環境が整っている。頑張らないわけにはいかない。妥協なんてしたくない。やるしかない。

「何者かになりたい」と若い頃は感じる人が多いと思う。そしてそのまま諦めてしまう人が大半だ。私は、諦めなかった。かなり幸運に恵まれた。この幸せを手放さず、無駄にせず、進み続ける。

 

恋人が今朝、こんなことを言った。「強い男は女を守るが、強い女は男を捨てる。いつか君も僕を捨てる。20年間実家で育てられ、20年間よその男に育てられ、40になって1人になる」。少なくとも40になるまでは一緒にいてくれる気なのかと思うと嬉しかった。私はあなたを捨てないよ。強い女にはなれない。私はしなやかな女になりたいと思う。あなたの笑顔をずっと見続けられるように。

 

あなたが私を女として見ないのが嬉しい。私は女ではなく、彼は男ではない。人間でもなく、ただ私とあなたが、まるでぬいぐるみのように何も考えずにそこにいる。そういう関係でいられるうちはずっと一緒にいられるだろう。誰にも理解されなくても。